こんにちは、栗 鳥巣です。
私が所持しているアダルトグッズで一番古いものは瓶です。本来はなんの用途のものだったかと言いますと、毛穴取りパックを貼る前に塗り角栓をよりとれるようにするための化粧水でした。大きさは直径1センチ×高さ4センチくらいの手の中に収まるような小さなものです。これは私が中学生時代の頃、海のもの山のもの無差別にとにかくあらゆるもの挿入しなければ気がすまなかった時代に見つけた当時の私にジャストフィットする逸品でした。
長らく使用していた為すっかり愛着がわいてしまい捨てるに捨てられなくなってしまったので未だに持っております。
ちなみに男性と経験をしたのは、なんでも挿入時代よりずっと後のこと。初体験がちいとも痛くなかったのは処女膜がとっくのとうに伸びきっていたからでしょう。
そうそう、古いといえば日本で一番古いアダルトグッズショップの話でもしましょうか。
その名は四ツ目屋。時代は江戸。当時、江戸随一の繁華街だった両国の米沢町というところ。いまの中央区東日本橋2丁目あたりに店を構えていたそうです。
扱っていた商品は木や牛の角などを滑らかにし、男性性器に似せたものや、媚薬。そして店内は比較的広かったそうですが、薄暗くしてあり顔を見られないで買えるような工夫をしてあったそうです。
基本は対面販売ですが、当時大坂で出版された『江戸買物独案内』というショッピングガイドによると、「日本一元祖 女小間物細工所 鼈甲水牛蘭法妙薬 江戸両国薬研堀四ツ目屋忠兵衛 諸国御文通にて御注文の節は箱入封付にいたし差上可申候」とあります。つまり通販も行っていたようです。
四ツ目屋は少なくとも明治40年頃まで続いたらしいです。
閉店の理由は「風俗壊乱の取り締まり」だそうです。
四ツ目屋は川柳や落語にも出てくるくらいの誰もが知っているくらいの超有名店ですから見せしめの意味合いが強かったのではないでしょうか。どこの時代でもそのようなことはあったのですねぇ。
2006年4月3日(日)